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東北中学校ソフトテニス大会、男子個人菊地熊谷(水沢南)、女子個人大武大武(西袋)優勝!

個人戦は、男子が岩手県勢、女子が福島県勢が大活躍でした。

男子 岩手1位の菊地熊谷(水沢南)は2年生ペアながら準々決勝をファイナル勝ち、準決勝は鶴岡四に4-2、決勝は千田中村(一関協会)にファイナル勝ちと接戦を勝ち抜きました。3位には長根八島(中野)とベスト4に岩手県勢が3ペア入りました。
 代表決定では、根本矢吹(泉)が菅野谷津(KSTC)にファイナル勝ち、渡邉野田(STELLA)が早坂矢口(BLACK ROI)にファイナル勝ちと接戦をものにしました。

 女子は3連覇のかかる玉川浅野(北仙台)と大武大武(西袋)の決勝戦が濃厚とみられていました。2年の東北大会までは玉川浅野が大武大武に勝っていましたが、冬以降は大武大武がようやく雁行陣が機能しだし、クリスマスカップや都道府県対抗でも大武大武が勝っていました。
 しかし、プレッシャーがかかったのか玉川浅野は準々決勝で近内松本(西袋)にまさかのファイナル負け、大武大武は植作笈沼(大河原)にファイナル勝ちと最後の東北大会に緊張が走りました。
 また、3回戦では柏谷安保(A.STAR.S)と吉田川添(西郷一)が対戦と大変もったいない試合がありました。安保はと吉田はU14で、都道府県対抗シングルスで吉田が1位、安保が3位です。前半は柏谷安保がリードするものの、徐々に吉田のストロークが決まりだし4-2で吉田川添が勝ちそのご決勝まで進みました。大武大武は準々決勝をファイナルで勝つと、準決勝と決勝も1と0で勝ち東北大会初優勝です。
今回大武大武対玉川浅野の決勝戦は見られませんでしたが、ぜひ全国大会では決勝を戦ってもらいたいと思いますし、その可能性は十分にあります。過去に、男子で東北大会5位から全国優勝したペアもいますので、全国大会に出場する選手には優勝目指して頑張ってもらいたいと思います。

男子 1位 菊地熊谷(岩手、水沢南)
   2位 千田中村(岩手、一関協会)
   3位 菅原相原(山形、鶴岡四)、長根八島(岩手、中野)
   5位 根本矢吹(福島、泉)、渡邉野田(宮城、STELLA)以上全国大会
      菅野谷津(宮城、KSTC)、早坂矢口(山形、BLACK ROI)

女子 1位 大武大武(福島、西袋)
   2位 吉田川添(福島、西郷一)
   3位 城内柴田(岩手、黒石野)、近内松本(福島、西袋)
   5位 玉川浅野(宮城、北仙台)、植作笈沼(宮城、大河原)以上全国大会
      金野高橋(岩手、北上南)、安齋伊藤(福島、二本松ジュニアSTC)

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