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第23回クリスマスカップ結果!

 今年度例年比べ雪がないなか始まりましたが、2日目は大雪となり帰りの交通に支障が出たようです。また、インフルエンザのため、直前になって参加できない選手がでましたが、代わりの選手を手配し何とか棄権ペアがない大会にすることができました。北海道から参加の選手も元気に大会に参加していました。昨年は3月末の都道府県対抗では北海道が見事に優勝を果たしています。これからも、北海道、東北から全国優勝できるようお互いに切磋琢磨していってもらいたいと思います。

 団体、個人を通じて感じることは、上位と下位との差があるということです。団体は3つ巴にならず、個人戦でも1,2回戦は0で終わる試合も多かったようです。ただ、中学校から始めた選手はこれから伸びるときでもあります。夏までしっかりと練習していってもらいたいと思います。

男子
 団体は福島選抜、宮城選抜、北海道選抜A、Bが1位抜け。決勝は福島選抜A宮城選抜Aに勝ち、福島県勢が10連覇を果たしました。
 個人戦では、ベスト8に福島県勢が4つと今年は力のある選手が多いようです。ベスト4にも3ペア進みました。優勝は第1シードの佐藤青木(西郷一、小名浜二)が飾りました。注目は全小ベスト八の菊地熊谷の小学生ペアでファイナルの接戦を2つ取り、見事にベスト八に入りました。

女子
 団体は男子同様福島選抜、宮城連合A、北海道選抜A,Bが1位抜け。決勝は予想通り、福島選抜と宮城連合Aが対戦し、2-1で福島選抜が優勝を果たしました。 
 個人戦は団体優勝した福島県勢が8本に4つ入りました。注目は、今年の夏の東北大会を制した玉川浅野(北仙台)、全小優勝の大武大武(西袋)、全中に出場した戸澤安保(土崎)、ジュニアジャパンカップシングルス1位の吉田髙橋(西郷一、向陽)の対戦でした。まず、吉田髙橋が準々決勝で玉川浅野をやぶり、北海道の西畑永井(札幌大谷)をファイナルで下して決勝へ。大武大武対戸澤安保は長い長い試合となりましたが、大武大武が勝ち決勝へ。福島県勢同士の決勝は大武大武が3-0で取り、1年生ペアが優勝を果たしました。

 北海道対オール東北の試合は、男はオール東北が2-1で、女子は3-0でオール東北が優勝しました。

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