日時 令和４年１２月１７日（土）１８日（日）
会場 秋田県大館市 ニプロハチ公ドーム（大館樹海ドーム）
今年度もコロナのため、直前になって参加できない選手がでましたが、代わりの選手を手配し何とか棄権ペアがない大会にすることができました。北海道から参加の選手は全員棄権もなく参加できました。これから来年度の全中に向けて、熱い戦いが繰り広げられました。
男子
団体は福島選抜、宮城選抜、北海道選抜Ａが１位抜け、最後の１チームは山形選抜、中野、北海道選抜Ｂが三つ巴となり北海道選抜Ｂが準決勝に進みました。決勝は福島選抜Ａが北海道選抜Ａに勝ち、福島県勢が９連覇を果たしました。
個人戦では、ベスト８に北海道勢が４つと今年は力のある選手が多いようです。西郷一がベスト４に２つ、山形県、岩手県が１つずつベスト８でした。西郷一は２ペア強力で学校対抗では有利にたっています。決勝は北海道２位の加藤松田ペアが１位の掘山田ペアを下し、北海道勢として２度目の優勝を果たしました。
女子
団体は宮城県がベスト４に２つ進みましたが、決勝は福島選抜Ａと山形選抜が対戦し、２－１で山形選抜が６回目の優勝を果たしました。
個人戦は団体優勝した山形が１位と８本と２つ入りましたが、福島県勢は８本に１つと振るいませんでした。宮城はベスト８に３つ入り個人の力があるところを見せました。北海道で３位に入った三橋池田ペアは一年生ペアで北海道予選７位での参加ながら、後衛が粘り前衛も守りが堅くポイントをあげ強豪ペアを次々にやぶりました。優勝は宮内中の齋藤榮ペアのダブル後衛ですが、ミスないプレーと緩急織り交ぜ試合巧者ぶりを発揮し今大会負けなしの全勝でした。
北海道対オール東北の試合は、男はオール北海道が３－０で、女子は３－０でオール東北が優勝しました。